α6300はソニーのミラーレス一眼カメラで連写性能とオートフォーカス性能が他社のカメラの群を抜いています。
特にAF性能は426点の像面位相差AFで世界最速と言われ、動画撮影でも動体追従性に優れたモデルとなっています。
このエントリーではα6300用の交換レンズでユーザーに人気の上位ランキング4製品を紹介しましょう。
この動画では12本の交換レンズを購入してきたボクが、動画用レンズの選び方を解説してみました。
合わせてご視聴ください。
α6300はAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載したソニーのミラーレス一眼カメラです。
中でも全425点の像面位相差オートフォーカスでミラーレス最速と言われており、その威力は動画撮影でも生かされています。
4K動画も撮影できるα6300に最適の動画撮影用レンズとは一体どのレンズでしょうか?
小型軽量なミラーレス一眼レフカメラでありながら、2420万画素の大型APS-Cセンサーを内蔵して実現した高画質と、超高速の0.05秒オートフォーカスが際立った特徴であるα6300。
この高性能ミラーレスで動画撮影をするのであれば、E 18-200mm F3.5-6.3 OSSをレンズとして選ぶのがおすすめですよ。
この動画はE 18-200mm F3.5-6.3 OSSとタムロン18-200mm F/3.5-6.3 Di Ⅲ VC Model B011を比較しているテスト動画です。手ブレ補正機能とAFのスピードはソニー純正のE 18-200mm F3.5-6.3 OSSが優れています。
425点もの高密度で物体の動きを把握できる高性能オートフォーカスを搭載したα6300ですから、動きのある物体でも忠実にフォーカスを合わせ続けることが可能です。
もちろんこの機能は動画撮影でも威力を発揮してくれます。
レンズにE 18-200mm F3.5-6.3 OSSを選べば、更にレンズ内モーターによる高速なオートフォーカスが加わりますから、正確かつ静かに合焦させることができるでしょう。
しかもこのレンズはフルサイズに換算して27-300mmと、非常に広いズーム範囲をカバー可能な高倍率ズームレンズですから、被写体の距離が変わっても、レンズはそのままで動画撮影を続けられます。
光学式手ブレ補正機能も内蔵したレンズですから、ズームした際の手ブレが動画の質を下げてしまうのも防げますね。
高機能ですが重量は524gと軽く、手持ちでの動画撮影でも負担を感じにくくなる点は大きなメリットと考えていいでしょう。
✅α6300の高速AFに対応できるソニー純正レンズ
✅フルサイズ換算27-300mmの10倍レンズ
✅重量524gと超軽量!
速度の早いリニアモーターを採用し、スムーズなオートフォーカスが特徴の大口径単焦点レンズがSONY E 35mm F1.8 OSSです。
ソニーのEマウントに取付可能で、APS-C機専用となっています。フルサイズ換算すると52.5mmと標準的な画角を持っています。
静かで高速なオートフォーカス機構を持ち、フォーカス音の気になりやすい動画撮影でも役立つことになるでしょう。
明るいレンズですから開放状態でもボケ味が美しく、芸術的な作品作りにも役立ってくれるはずですよ。
✅35mm判換算で焦点距離52.5mm
✅静かで高速なオートフォーカス
✅F値1.8の明るいレンズで、ボケ味がキレイ
SONYの手ブレ補正機能を内蔵した広角ズームレンズが、Eマウントに装着可能なE10-18mm F4 OSSです。
太陽が入り込む構図になってもフレアやゴーストが発生しにくく、気軽に広角レンズで雄大な景色を撮影できるようになります。
持ち歩きにも負担の少ないコンパクトレンズですから、カメラバッグの中に常に入れておいて、ここぞというときに活かしてみたくなるレンズです。
価格は多少高めにはなりますが、それに見合うだけの楽しさを与えてくれますよ。
✅フレアやゴーストが発生しにくい
✅コンパクトで持ち歩きに便利
✅値段に見合う楽しさがある
小型軽量なコンパクトボディでありながら、フルサイズ換算で27-300mmと広い画角範囲をカバーすることのできる高倍率ズームレンズがTAMRON18-200mm F3.5-6.3 DiIII VCです。
コントラスト検出AFを搭載している、ミラーレス一眼のNEXに適したステッピングモーターをオートフォーカスに採用しています。
直接フォーカス用レンズを駆動する仕組みであるため、音が静かで動画撮影にも使いやすいですね。
ダイレクトマニュアルフォーカスも搭載していますから、思い通りの写真が撮影できることでしょう。
✅動いている被写体にもピントを合わせやすい
✅音が静かで動画撮影にも使いやすい
✅10倍ズームの広範囲な撮影領域!
35mmフルサイズ換算で24-105mmと、普段使う分には申し分ないズーム機能を持った高画質ズームレンズがVario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS SEL1670Zです。
絞りはF4通しで望遠時でも暗くならないので、光量の少ない撮影場面でもISO感度を上げることなく撮影が可能です。
リニアモーターとインターナルフォーカシングを採用したオートフォーカスは、スムーズでありながら高速で静か。
α6300の動画撮影でもその威力を実感することができるでしょう。
✅ズーム全域でF4と結構明るい!
✅画質はさすがカールツァイスといったところ
✅インナーフォーカスでコンパクト設計