※2024年4月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています

ソニーのAPS-Cセンサー搭載のミラーレス一眼カメラで最上位機種であったα6500の後継モデルとして登場しました。

 

主な進化のポイントは

 

  • ・オートフォーカスの向上
  • ・感度耐性の強化 ISO32000まで上昇
  • ・バッテリーの変更・容量アップで撮影時間が長くなる
  • ・液晶モニターが180°動くチルト液晶に変更
  • ・シャッター半押しでフルタイム瞳AFができる

 

となります。

 

他にもいろんな変更がありますが、主にこの5つが目立った進化ポイントです。

 

私がα6500を手放しても購入した理由

 

α6500はとても気に入っていました。
特に動画を撮る機能においてはフルサイズのα7シリーズよりも撮りやすいです。

 

α6500の弱点はバッテリーが小さく、撮影時間が短いことです。

 

これは予備のバッテリーを何個も用意しなければなりませんでした。

 

α6600はバッテリーが変更されてα7Ⅲと同じNP-FZ100に変更され、おかげでグリップが大きくなりました。

 

これによって握りやすくなり、撮影時に落としそうになることはなくなりそうです。

 

α6500からα6600に買い替えた理由は撮影時間の延長のためです。

 

α6500は早めに売ったので、α6600の購入の負担も少しで済みましたよ。

 

 

ボタン類の配置はα6500と変更されておりません。

 

個人的な好みですが、α6000シリーズの録画ボタンの位置はいい加減変更してほしいですね。

 

シャッターボタンの近くが理想的です。

 

 

ボクはC3キーに録画機能をカスタム割り当てしています。

 

 

グリップはかなり深くなっており、α7Ⅲよりも深いです。

 

 

チルト液晶を180°回転させた状態です。

 

これで自撮りも出来るようになりました。

 

 

液晶モニターをカメラに対して垂直にすることも出来るので、ローアングル撮影にも困ることはありません。

 

 

α6500にはなかったヘッドホン端子が追加されたのは嬉しいポイントです。

 

 

グリップ部分はかなり大きくなりました。

 

 

液晶モニター上のボタンはα6500に比べて少し出っ張りが大きくなった感じです。

 

押しやすいですね。

 

 

電子接点があるマイクシューです。

 

また、α6500同様にストロボは内蔵していません。

 

 

瞳AFの設定画面です。

 

動物瞳AFの追加や、瞳AFの右目・左目選択も追加されています。

 

 

残念なのが4K60Pの動画撮影が出来ないことです。

 

 

SmallRigのα6500用カメラケージはα6600にも装着できました。

 

 

ただ、バッテリーケースはリグが干渉して開かなくなるのが難点です。

 

SONY α6600レビュー まとめ

こんな感じです!

 

  • ・オートフォーカスの向上
  • ・感度耐性の強化 ISO32000まで上昇
  • ・バッテリーの変更・容量アップで撮影時間が長くなる
  • ・液晶モニターが180°動くチルト液晶に変更
  • ・シャッター半押しでフルタイム瞳AFができる

 

画質は全然変わっていませんので、α6500からの変更点はシンプルに操作性の向上となっています。

 

ソニーのミラーレス機はAF性能が高く、一度使うと病みつきになるぐらい撮るのが簡単です。

 

操作性は新しくなるたびに向上しているので、動画をメインに撮影する方にはオススメの一眼カメラです。