※2024年4月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています
α6600は静止画だけではなく動画撮影にも対応しています。
一般的に小型のミラーレスカメラには、ヘッドフォンと音声入力のジャックはついていませんよね。
ですがAPS-Cサイズの最上位機種である、同カメラにはこの2つのジャックもついているんですね。
動画を撮影するのに便利な機能としては、ボディ内の手ぶれ防止機能であったり、連続撮影可能時間に制限がないなど、フラグシップ機と言える機能が搭載されています。
そこで同カメラにおすすめの外部マイクについて調べてみました。
この動画ではSONY純正の代表的なカメラマイクを用意し、SONY α7SIIIに接続して屋内で収録して比較検証してみました。
合わせてご視聴ください。
α6600向けの外部マイクとして紹介したいのはECM-B1Mですね。
ソニー純正のものとなります。
特徴としては以下の通りです。
カメラ本体と同じく純正メーカーが開発したものだけあって、非常に使い勝手の良いのが特徴ですね。
カメラ側の設定やコード接続などは必要なく、ホットシューにつなぐだけで認識してくれるのが、意外と便利です。
雑音を除くフィルター機能も豊富で、環境音をきれいに消してくれるので、日常使いにしても使えますね。
サイズがコンパクトで軽量な点も魅力的でしょう。
街中の散策でも利用できますし、旅行先に持っていったとしても持ち歩くのに不便を感じません。
ファインダーを覗く時にもまったく邪魔にならない設計になっているので、旅行の時に動画を撮影したい人にもおすすめですよ。
次に紹介したいのがRODE VideoMic GOですね。
α6600でも定番の外部マイクの1つでしょう。
純正の製品ではありませんが、手軽に利用できる上に価格が比較的に安価であるのもポイントですね。
RODE製の製品でその実力には定評があります。
サイズ感も非常にコンパクトで軽量であるため、三脚を使わずに手で持って撮影をする時にも便利ですね。
風防も付属していて、さらに普段使いをする程度であれば十分の音質も兼ね備えています。
手軽に動画撮影をしてみたいという人には、おすすめの入門用製品といってもいいでしょう。
次はRODE VideoMic Rycote ビデオカメラ用ショットガン・コンデンサー・マイクを紹介します。
同じくRODE製の製品でRODE/VIDEOMICシリーズでは、スタンダードなモデルとなっています。
特徴を確認しておきましょう。
同製品の特徴としてはプロ仕様とあるだけあって、他と比較すると若干サイズが大きくなっていますね。
そのため手で持って撮影する時には邪魔に感じるかもしれません。
また個人的には電池ケースが外しにくいと思います。
音質の感じ方には個人差が大きいですが、値段相応の品質は保っているでしょう。
最後にXLR-K3Mを紹介しておきますね。
こちらの製品は正確には外部マイクではなくて、α6600で多様な周辺機器との組合せができるアダプターキットです。
ソニー純正品のキットで、この製品があればプロ仕様の動画撮影が可能となります。
ただ素人が趣味で動画撮影をする程度のものであれば、わざわざ購入する必要もないでしょう。
どちらかと言えばハイアマチュア以上の人を対象とした製品だと言えますね。
特徴も紹介しておきます。
このアダプターキットがあれば、かなり高レベルな動画の撮影が可能となるでしょう。
ただそこまで機能を使わないという人も多いので、参考程度に見ておくといいかもしれませんね。
ちなみに価格はかなり高額です。