他社のカメラを使っていたユーザーがα7Ⅲに乗り換えるならマウントアダプターがオススメです。
マウントアダプターがあれば、これまで使っていたレンズをα7Ⅲにも活用できます。
SONYはマウントアダプターが豊富!
SONY Eマウントにキヤノンやニコン、その他のレンズを取り付けたい方向けにおススメのマウントアダプターを紹介します!
キヤノンのEFレンズをα7Ⅲで使いたいのなら、マウントアダプターとしてはSIGMA MC-11がおすすめです。
SIGMA MC-11を利用することで、シグマ社製のSAマウント交換レンズやキヤノン用の交換レンズが使えるようになります。
シグマのレンズは評価の高いメーカーのレンズだけに、所有しているという人も結構多いでしょう。
ソニーからEマウント用として出されているレンズも多いですが、マウントアダプターがあることでさらに35本程度も選択肢を増やせます。
カメラを楽しむには交換レンズは不可欠な存在ですので、その選択肢を増やしてくれるマウントアダプターもまた重要度が高いです。
その中でも特にキヤノン用の交換レンズを使いたいのなら、SIGMA MC-11がおすすめだと言えます。
ミラーレスカメラに対応するマウントアダプターは各社から販売されていますが、その多くがキヤノン用の交換レンズが対象です。
そんな中でα7Ⅲニコン製のレンズを使いたいのなら、CM-ENF-E1 PROがあります。
正確にはニコンのFマウントレンズに対応している製品です。
しかも電子接点が付いているのでAFの機能はそのままにEマウントボディで使えるようになります。
さらに絞りのリングがないレンズは、カメラボディの方でコントロールが可能です。
ニコンは国内でも信用のあるメーカーのため、交換用レンズを複数所有している昔っからのニコンファンも多いでしょう。
そうした資産を無駄にすることなく、最新のミラーレスカメラα7Ⅲで使えるようになりますよ。
海外メーカーであるフォクトレンダーやカールツァイスのレンズを、α7Ⅲで使いたいのならVM-E Close Focus Adapter 631908がマウントアダプターとして販売されています。
このマウントアダプターが対応しているのはフォクトレンダーのVMとカールツァイスのZMレンズです。
最大の特徴としては寄れるレンズになるという点でしょう。
この動画ではα7にVM-E Close Focus Adapterを使ってフォクトレンダーのレンズを取り付けることころを解説してくれていますよ。
このマウントアダプターを使用することで、従来のレンズが持つ最短撮影距離がおよそ半分程度にまで伸ばせます。
仮に最短撮影距離が0.7mのレンズであれば、マウントアダプターのヘリコイドを回すことで最短撮影距離が0.4mまで寄って撮影可能です。
無限遠を出すこともできますので、オールドレンズの持ち味を最大限に発揮できるマウントアダプターでしょう。
カメラファンから根強い人気なのがライカです。
そのライカのMマウントレンズをα7Ⅲで使えるようにできるのが、K&F Concept M42レンズです。
リング上で電気的な接続はありませんので、すべて手動での設定となりますがライカのレンズがEマウントで使えます。
この動画はギュイーントクガワさんがSONY α7RⅢにK&F Conceptのマウントアダプターを使ってライカのレンズを取り付けている動画です。
ぜひ視聴してみましょう。
品質が高い割には価格が安価なのも特徴で、機能的には十分なものがあるでしょう。
工作精度も高くα7Ⅲ本体に取り付けた時のガタツキもありません。
他社製品よりもかなり価格が安価なので不安になる人もいるかもしれませんが、価格以上のパフォーマンスを発揮してくれるマウントアダプターの1つです。
一眼レフからミラーレスカメラにシフトしていく中で、古いレンズが最新機種で使えるのはオールドファンには魅力的でしょう。
ライカのMマウントではなく、Lマウントに対応するαmoⅢ用のマウントアダプターにはL39-SEがあります。
焦点工房が販売するマウントアダプターで、フォーカスはMFなものの、デザイン性にも優れているのが特徴です。
工作精度が高く、耐久性もあるため長く使えるアイテムだと言えます。
Lマウントで使えるレンズは解像度は現在のレンズほどではありませんが、味のある写真を撮影できます。
特にボケ味が絶妙なものが多いため、Lマウントレンズを使いたいという人も少なくありません。
α7Ⅲで70年以上前のレンズを使うことも、1つのロマンと言えるでしょう。
ライカのオールドレンズをα7Ⅲで使いたいのなら、L39-SEはお勧めできるアイテムです。
α7Ⅲで使えるマウントアダプターもいくつかありますが、どれも使い勝手が良いものばかりですよ。