α7RⅢで予備バッテリーを購入する前に注意したいコト

※2024年4月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています

 

α7RIIIを使うのであれば、予備バッテリーもあると便利なのは言うまでもありません。

 

プロの方もα7RIIIを使っている方も増えていますので、ボディと同時に予備バッテリーを買う方もおられるでしょう。

 

α7RIIIはα7Ⅲと違ってバッテリーチャージャーが付いているので、バッテリーNP-FZ100を追加で購入するのでも間に合いますが、私がオススメしたいのがNPA-MQZ1Kです。

 

NPA-MQZ1Kはα7RⅢ対応の高容量バッテリー NP-FZ100を最大4個まで充電できるバッテリーチャージャーで、長時間の撮影を行うプロ向けの製品とも言えます。

 

また、カメラへの給電と充電どちらにも対応していて、スイッチで簡単に給電と充電を切り替えられるようになっています。

 

カメラに給電したい場合は、カメラ本体のバッテリーを外し、接続プレート(カプラー)を代わりに挿入するだけです。

NPA-MQZ1K

 

接続プレートにはアダプターも付いているので、α7RⅢはもちろん、バッテリーサイズが小さいα6000シリーズにも使えます。

 

意外と高くないかも?予備バッテリーが2個ついてるぞ!

 

NPA-MQZ1K

 

さらにUSB端子が2つ搭載されていて、USB機器への給電も出来るようになっています。

 

スマホも充電できますよ。

 

カメラ本体に給電しつつ、別なUSB機器への給電を行うといったことも可能で、使い勝手は抜群です。

 

NPA-MQZ1Kにはバッテリーが2個付属しているので、バッテリーの値段を考えると本体は2万円ぐらいになりますね。

 

 

バッテリーを複数買うならNPA-MQZ1Kはお買い得!

 

結構高いイメージがあるかもしれませんが、1個8,000円以上するバッテリーが2個ついて急速充電機能もあるので値段の価値は十分にあるのではないでしょうか。

NPA-MQZ1Kのちょっと残念なポイント

NPA-MQZ1Kを使ってみてちょっと残念だなーと思ったところはACアダプターからNPA-MQZ1Kを経由して給電することができないことです。

 

業務用ビデオカメラのチャージャーはACアダプターからの給電が出来るので、期待していたところ出来ないことが分かりました。

 

またカメラへUSB接続しても電源は供給されないというのもちょっと残念です。

 

バッテリーチャージャー NPA-MQZ1Kの付属品

NPA-MQZ1K

 

NPA-MQZ1Kは付属品が豊富なのも特徴で、カメラへの接続を固定するためのマウンティングプレートをはじめ、高用量バッテリーが2個付属されています。

 

最初から2個のバッテリーがあるので、自分で買い足す必要はほぼなくなるでしょう。

 

この他にもケーブルプロテクターやACアダプター、取り付けのためのネジなど、必要なパーツは揃っているので、個別に用意する手間が省けます。

 

予備バッテリーは充電の速度も重要になってきますが、NPA-MQZ1Kなら最大4個のバッテリーを約480分で充電できる仕組みになっています。

 

 

1個2時間程度で充電できます。実感ではもっと早いかも。

 

NPA-MQZ1K

 

さらにバッテリー残量もボタンひとつで確認できるため、どのくらい充電が済んだのか、使っているバッテリーが後どのくらい持つのかも把握できるのも便利なところでしょう。

 

α7RⅢで予備バッテリーを購入する前に注意したいコト まとめ

 

予備バッテリーは給電と充電がしやすいこと、できれば複数個のバッテリーを同時充電できることが理想です。

 

その点NPA-MQZ1Kは予備バッテリーとしての必要な機能が揃っていて、α7RIIIとの相性も抜群です。

 

バッテリーが2個ついた優秀なバッテリーチャージャーなので、予備バッテリーの購入を検討しているならぜひ検討することをオススメします。