※2024年4月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています
α7RⅢは内蔵マイクも改善され、かなりクリアな音声収録が可能になりました。
趣味や遊びで動画を撮影する分では内蔵マイクでも十分ですが、プロの方が仕事で撮影するには内蔵マイクでは不安でしょう。
またユーチューバーの方もクリアな音の方が動画の品質が高まるので、そんな場合はα7RⅢに外部マイクを取り付けて撮影するのがオススメです。
外部マイクにはSONY純正だけでなく、サードパーティ製のマイクで良い製品もあるのでどれを選べばよいのか迷うと思います。
予算に合った外部マイクが欲しいですよね!
ここではα7RIIIで動画撮影をする時にオススメの外付けマイクを4種類紹介します。
α7RIIIと同じソニーが販売する外付けマイクがECM-GZ1Mです。
比較的低価格帯のガンマイクになりますが、風切り音を防ぐためのウインドウスクリーンが標準で付属しています。
またマルチインターフェイスシューに対応となっていますので、ケーブルを必要とせず電源を本体から取れるのも便利な点です。
前方の狙った音を集音できるガンモードなどの機能も、しっかりと搭載されていますので機能面でも不足はありません。
重量も45gと軽量設計ですので、長時間の撮影でも負担は少ないでしょう。
α7RIIIとの一体感もあって撮影の邪魔にならないのもポイントです。
保育園や小学校でのお子さんの行うイベント撮影などでも、周囲の雑音を防いで撮影スポットの音を拾うのに役だってくれますよ。
XLR-K2Mはα7RIIIに対応しているアダプターキットです。
プロ用のマイクで使われるXLR端子がつけられるようになっているため、他の外付けマイクを使えるのがポイントになります。
さらに2チャンネルのマイクをライン入力が可能です。
ミキシングをした音声のライン入力ができるため、撮影の幅がかなり広がるでしょう。
価格もそれなりに高額なのですが、α7RIIIでプロ仕様の動画撮影をするのなら欠かせないアイテムがXLR-K2Mです。
ちなみにガンマイクも付属していますので、このキット1つあれば動画撮影に必要な環境は揃います。
ファータイプの風切り音防止ウインドウスクリーンも付属していて、雑音を防いでくれます。
またカメラと一体型のデザインとマルチインターフェースシュー対応でカメラとケーブルで接続する必要がなく、動画撮影時に邪魔になることもありません。
RODE VideoMic Rycoteもα7RIIIで使える外付けマイクです。
プロフェッショナルグレードのマイクで感度もまずまずです。
RYCOTTE社製のショックマウントを採用することで、マイクに不要な振動を起こすリスクを低減するため、さらに集音機能を高めているのが特徴です。
またノイズが入りにくいコンデンサーマイクですので、別途電池を必要としますが、動画の音質にこだわりたい人にはお勧めのアイテムだと言えます。
ハイパスフィルター機能もあるので便利ですよ。
上で紹介したものと同じRODE社製のガンマイクがVIDEOMICROです。
今回α7RIII用の外付けマイクとして紹介した物の中では、最も価格が安価なアイテムになります。
エントリー向けのモデルになるものの、RYCOTTE社製のショックマウントが採用されていて、必要な物は揃っているのが特徴です。
α7RIIIと一体型のデザインで撮影の邪魔にもなりませんし、ウインドシールドも付属しています。
超小型なタイプですが個人撮影でのマイクとしては、十分な機能を持っているためコストパフォーマンスが抜群です。
こんな感じです。
SONYは純正マイクの性能が結構良いので、音質を重視するならまずは純正マイクを選ぶのが良いです。
マルチインターフェースシューでホワイトノイズを防げます。
社外品ならRODEやゼンハイザーがクリアな音声収録もできる上に価格も安価なマイクが多く、予算重視の方にはオススメです。