EマウントのAPS-Cレンズをα7Rで使うとケラれるのか?

※2024年4月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています

ソニーのα7Rはフルサイズのイメージセンサーを搭載したソニーの一眼カメラだ。

 

α7Rはミラーレス一眼カメラのジャンルに属する小型軽量カメラのシリーズである。

 

イメージセンサーにはフルサイズ以外にもAPS-Cやマイクロフォーサーズといったサイズもある。

 

交換レンズを購入する場合、自分のカメラのイメージセンサーの大きさに合わせて購入する必要がある。

 

もしフルサイズセンサーのα7RにAPS-CサイズのソニーEマウントレンズを装着した場合不具合があるのだろうか?

 

 

この動画ではα7Rに対応するマウントアダプターでCanonのレンズ資産を生かす取り組みをされている。
Canonのレンズ資産を持っていてソニーに乗り換えるのが抵抗がある方はぜひ視聴してみよう。

イメージセンサーのサイズ比較

 

デジタルカメラはレンズから入ってきた光を画像データに変換するためのイメージセンサーが内蔵されている。

 

ソニーα7Rはレンズを外すとすぐ見える位置にある。

 

 

最近の一眼カメラに搭載されているイメージセンサーのサイズには主に3種類ある。

 

 

縦横比も若干違うのが分かるだろう。

 

それぞれのイメージセンサーの特長

フルサイズ 35mm判や大判とも呼ばれる。フィルム時代に主流だったセンサーのサイズと同じで今のところ最も大きいイメージセンサーだ。
APS-C

カメラを小型化するために生まれたイメージセンサーのサイズがAPS-Cだ。
現在レンズ交換式カメラに最も普及しているイメージセンサーである。
APS-Cも大判センサーに含められることが多い。

マイクロフォーサーズ

マイクロフォーサーズはパナソニックとオリンパスが策定したセンサーサイズだ。
パナソニックLUMIXシリーズやオリンパスPENシリーズに搭載されている。
APS-Cよりも若干小さい。 

 

イメージセンサーのサイズに合わせてレンズも分けられている。
フルサイズ用レンズ、APS-Cサイズ用レンズ、マイクロフォーサーズ用レンズだ。

 

センサーサイズ違いで起きる不具合

 

一般的には対応しているセンサーサイズが異なるレンズの装着をすると不具合が起こる。

 

例えばフルサイズセンサーのカメラにAPS-C用レンズを装着するとケラレや周辺減光が発生する。

 

 

これに対してAPS-Cセンサーのカメラにフルサイズ用レンズを装着すると内面反射が起きてフレアやゴーストが起こりやすいと言われている。

 

 

ではα7Rで交換レンズを選ぶとき、たとえソニーの純正EマウントでもAPS-C用のレンズは取り付けると不具合が起きるのか?

 

フルサイズ→APS-Cサイズに変換できるα7R

 

実はソニーのα7RはイメージセンサーをフルサイズからAPS-Cに切り替えることができる。

 

 

メニュー画面から「APS-Cサイズ撮影」を選択する。

 

「入・オート・切」とあるので通常はオートで良い。(初期設定ではオートになっている)

 

この設定がオートになっている場合、APS-Cサイズ対応レンズを装着してもカメラ側が認識してAPS-Cのイメージセンサーとおなじ働きを行うのだ。

 

ちなみに他社レンズ用マウントアダプターを装着し、APS-Cレンズを装着する場合は自動でAPS-Cサイズに対応しないこともあるので先ほどの「APS-Cサイズ撮影」から「入」か「切」を選択する必要がある。

 

EマウントのAPS-Cレンズをα7Rで使うとケラれるのか? まとめ

ソニーα7R

α7RはこのようにAPS-Cとフルサイズのレンズどちらも対応できる。

 

これはまだEマウントのフルサイズ対応レンズの玉数が少ないことを考慮してのメーカーの措置だと思うが、実に便利な機能だ。

 

ちなみにα7シリーズはすべてこの機能が備わっているので、一眼カメラの中でも群を抜いて対応できるレンズが多いということになる。

 

マウントアダプターを装着すればあらゆるレンズを装着できるようになるので2013年発売からも人気が衰えていない理由が分かるだろう。