※2024年4月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています

α7Rは300万画素を越える解像度のフルサイズイメージセンサーを搭載したソニーのハイエンドクラスのミラーレス一眼カメラだ。
やはり最終的にはマニュアルフォーカスも使いこなして臨機応変な撮影ができるように腕も磨きたいと思うのではないだろうか。
このエントリーではソニーα7Rを使って苦手なマニュアルフォーカスを克服する効率の良い設定や方法を解説しよう。
この動画はソニーのミラーレス一眼α6000とソニー一眼レフカメラのα65を比較している。
連写性能とAFの合焦スピードの違いが良くわかるのでぜひ視聴してみよう。
各カメラメーカーは毎回新型のレンズ交換式カメラを発表するたびにオートフォーカスの品質を向上している。
しかし、オートフォーカスが苦手としている被写体は依然と変わらない。
そのため、カメラを操作する人間がオートフォーカスの苦手な撮影環境を把握しておく必要がある。

オートフォーカスは繰り返し同じような物体が並んだり、コントラスト(色味)の強い被写体が同じぐらいの面積で並んだ状態ではどれにピントを合わせてよいかわからずカメラが迷う。
このような被写体の場合、マニュアルフォーカスにするよう心がけよう。

被写体の後ろに光がたくさん入る窓がある場合や、その近くに植物の葉のような細かいものがあるとオートフォーカスが合いにくい。
人物・窓・植物のどれかにピントが合うだろう。
たまたま狙った被写体にピントがあっていればラッキーだが、失敗できない場合はマニュアルフォーカスで人物(この写真の場合)に合わせていたほうが無難だろう。

奥側に同じような被写体がある場合、カメラがピントをどちらに合わせて良いか迷う。
上の写真の場合、手前側のものの方がサイズが大きいのでそれほどピントは迷わないかもしれない。
しかしハロウィンの小物がドーナツについていなければ、恐らくピントは迷っていただろう。
オートフォーカスは解像度が高いほどシビアになる(ピンボケが目立つ)。
つまりこれまでα7Rクラスの解像度が高いカメラを使ってこなかった場合(ほとんどの場合そうだろう)、フォーカス合焦の技術不足に悩まされるかもしれない。
しかし、ひとたびピントがあった写真をα7Rで撮れた時の写真の美しさは感動するものがある。
ソニーα7RにはピーキングとMFアシスト機能がある。
ピーキングはピントの合っている部分を色で示して確認できる。

まず「メニュー画面」→「ピーキングレベル」→「高・中・低」のどれかを設定する。
そして次に「メニュー画面」→「ピーキング色」→「レッド・イエロー・ホワイト」のどれかを選択する。


マニュアルフォーカスにしてからMFアシストを「入」にすると、フォーカスリングを回すときに被写体が拡大表示される。
拡大表示されるとピント合わせがやりやすい。
ピントをシビアに合わせてシャッターボタンを半押しするとMFアシスト画面が解除されるので、シャッターボタンを押せばよい。
シャープな写真が撮れるだろう。
ピント合焦をマニュアル操作で行う際、液晶画面の目視確認では限界がある。
今後4Kが主流になり、解像度が高い画像・映像を取り扱う上でフォーカス操作を補助する設定・ツールを使いこなすことは必須だ。
ぜひα7Rを活用して高品質な作品を作り上げてほしい。