※2024年4月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています
ソニーα6500はSONY Eマウントレンズなら何でも取り付けて使うことができます。
交換レンズも豊富にそろっているので、カメラと一緒に交換レンズを何本か購入したいところですが、最初に高価なレンズを購入する前に揃えたいα6500用のアクセサリーがあります。
α6500は高性能なカメラですが、いくつか欠点があるのは否めません。
そこで、それらを補うためのアイテムを購入する必要があります。
ここではα6500と同時に購入したいアクセサリーについて解説してみますね。
α6500には購入時に同梱されているアイテムがあります。
それはバッテリーと充電器、そして純正ストラップです。
中でも注意したいのが充電器です。
ソニーEマウントのミラーレス一眼カメラを一度でも使ったことがある方は良く知っていると思いますが、SONY α6500用のバッテリーのNP-FW50は持ちが非常に悪いです。
特にα6500は5軸手ブレ補正が搭載された分バッテリーの持ちはさらに短くなったと考えてよいでしょう。
そのため予備のバッテリーは必須アイテムです。
また標準で付属しているバッテリー充電器はカメラにUSBケーブルを挿して充電するようになっています。
そのためバッテリーを充電するにはカメラが必要となっており、電源タップの近くにカメラを置いておく必要があります。
カメラを床において充電すると踏みそうになることもあるんですよねえ。
そしてカメラ経由で充電するためなのか充電時間も結構かかるのが難点です。
メーカー公式HPでは約150分とされていますが、充電環境にも左右するのか、それ以上かかる場合もあります。
そこでオススメしたいのがバッテリーに直接充電できるチャージャーBC-TRWです。
ソニーα6500のバッテリーパック NP-FW50を充電できる専用のバッテリーチャージャーです。
バッテリーパックに直接充電できるので充電中にカメラを必要とせず充電時間も非常に速いです。
またLEDのランプが備わっていて、充電状況を確認することもできてとても便利です。
実はこのバッテリーチャージャーBC-TRWとバッテリーパックNP-FW50がセットになったACC-TRWがあります。
別々で購入するよりもかなりお得な値段で購入できるようになっていますよ。
α6500でソニーミラーレス一眼をデビューする方はACC-TRWがおすすめですよ!
また液晶保護フィルムも必要です。
α6500は液晶モニターがタッチパネルとなっています。
そのため液晶保護フィルム選択時はタッチパネルの感度が落ちないものを選ぶべきです。
ソニー純正品ではPCK-LS1EMがありますよ。
α6500の液晶保護フィルムを買うなら純正品が間違いないでしょう。
また、バッテリーとレンズ保護フィルター(標準ズームレンズ用)がセットになっているACC-PFW1もあります。
ACC-PFW1はズームレンズ E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSを持っていて、レンズ保護フィルターを購入していなかった方にお勧めです。
もちろん予備バッテリーは一本でも多く持っているほうが便利ですよ。
α6500は小型軽量コンパクトボディでどこにでも持ち運ぶことができます。
サイズが小さく軽量なのは良いのですが、カメラを握った時にグリップが甘いという意見もあります。
実際にカメラのグリップ部分を握ると小指が余ってくるので、それを防ぐためにはハンドストラップを購入すると良いでしょう。
オススメのハンドストラップはピークデザインのハンドストラップ CL-3です。
α6500のボディを傷から守るボディケースがあります。
純正のボディケースはLCS-EBGです。
グリップ力も高まるうえに、皮素材の高級感もあります。
先ほど紹介したピークデザインのストラップと併用することでカメラの落下を防ぐことができるでしょう。
✅α6500にはスモールリグもオススメ!
α6500を動画専用機として使用するクリエイターも多いです。
α6500は4Kムービーも撮影できるうえ、ピクチャープロファイルを使用すればLogによる記録もできます。
α6500を動画専用のカメラとして使用する場合に便利なアイテムがカメラリグです。
カメラリグは一眼カメラに外付けのモニターや外部マイクを同時に装着するときに便利なアイテムとなりますよ。
この動画はα6500専用のカメラリグがどんなものか紹介してくれています。
カメラリグについて初めて耳にした方はぜひ視聴してみましょう。
HDMIケーブルを保護する部品も備わっており、取り外しも簡単です。
ハンドル付きのカメラリグを使用すればハンドヘルド撮影もうまく出来ます。
またカメラリグはオプションでフォローフォーカスやマットボックスも取り付けることができるので、業務用カメラのようなハッタリも効くでしょう。
リグを装着したα6500ならだれもがプロのカメラマンであることを疑いませんよ。
α6500は連写性能が格段に上がりました。
α6300でも十分な連写性能がありましたが(連続撮影可能枚数47枚)、α6500では連続撮影可能枚数は269枚となっています。
秒間最大11コマ撮影可能で、連写性能は他社のフラッグシップ機と全く見劣りしません。
しかしソニーα6500の連写性能を100%発揮するには相応のメモリーカードが必要になるでしょう。
というのも書き出し速度が遅いメモリーカードを使用すると連写性能をフルに発揮できずデータ欠損をひき起こす場合があるからです。
また4K動画撮影で使用する場合も相応のメモリーカードを使用しないと記録できないこともあるでしょう。
ソニーα6500には4K対応や書き出し・読み込み速度が速いSDカードを使うべきです。
実はソニーからSF-Gシリーズと呼ばれるSDカードが発売されています。
参考:SONY SDXC/SDHC UHS-II メモリーカード 64GB SF-M64 T
このSDカードはUHS-II対応で最大書き込み速度299MB/sと読み出し速度は300MB/sとなっています。
α6500はUHS-II に対応していないので、このSDカードの性能を十分に発揮することはできませんがα6500でももちろん使えるSDカードです。
防塵防滴性能も高く、α6500のメモリーカードとして最高のSDカードとなります。
将来的にUHS-II 対応のカメラに買い替えても安心ですよ。
α6500には対応の魅力的なレンズがたくさん揃えられていますが、購入したばかりならまずは最低限必要なアクセサリーも予算に入れつつレンズを選ぶようにしたいですね。
レンズについてもこのブログで紹介しているのでぜひ合わせて読んでみてください。