※2024年4月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています
単焦点レンズでの選択を間違わないためには、いろいろなシーンで活躍できるレンズかどうかをチェックしなければいけません。
α6500の単焦点レンズの中ではE 35mm F1.8 OSS SEL35F18がとてもクオリティの高いレンズでオススメのレンズです。
単焦点レンズ SEL35F18は風景の撮影からポートレートまで幅広い分野で活躍してくれるでしょう。
特に開放値F1.8でぼけを入れたポートレートでの撮影は、美しいボケ表現で人物を浮き立たせてくれるので、非常に素晴らしい写真が撮れますよ。
この動画では12本の交換レンズを購入してきた私が、動画用レンズの選び方を解説してみた動画です。
合わせてご視聴ください。
E 35mm F1.8 OSS SEL35F18の基本的なデータは以下になっています。
焦点距離 | 35mm(35mm判換算52.5mm) |
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絞り | F1.8-F22 |
最短撮影距離 | 0.3m |
最大撮影倍率 | 0.1倍 |
手振れ補正 | 搭載 |
サイズ | 6mm x 45mm |
質量 | 154g |
対応撮像画面サイズはAPS-Cフォーマット専用で焦点距離35mm。
レンズ構成6群8枚で画角44°開放絞りF1.8で最小22、絞り羽根7枚です。
また円形絞りもでき、最短撮影距離30cm、フィルター径49mm、手ぶれ補正を搭載した単焦点レンズです。
レンズは非球面レンズ2枚とED特殊分散ガラスによって構成されているので、レンズ周辺に至るまでシャープでコントラストも鮮やかな写真の撮影が可能になっています。
単焦点レンズのため撮影者が動くことで画角を変えることになりますが、焦点距離は35mm判換算でおよそ52mmは目で見た感じとほとんど変わりません。
標準単焦点レンズは撮影技術を高めるのにとても役立つので、カメラ初心者さんにもオススメと言えます。
E 35mm F1.8 OSS SEL35F18を使用して逆光のなかで撮影をする機会もありましたが、目立ってフレアやゴーストが発生してしまうこともありません。
写真は flickr Sony E 35mm F1.8 OSS 作品から引用しています
またF1.8と明るいレンズで点光源があれば玉ボケを表現するのも簡単です。
タマボケは多少玉ねぎボケや滲みを感じさせますが、輪郭はくっきりしています。
そして対象物にピントがしっかりと合っている場合には物を非常にシャープに撮影することができ、後方の景色は柔らかいぼけが発生するようになっているのも特長の一つです。
ズームレンズをいつも使っている方は同じカメラとは思えないほどの写りを表現してくれるレンズです。
✅手ブレ補正搭載で撮影しやすい
✅絞りF1.8開放で撮るとキレイにボケる
✅標準的な画角でα6500と相性がいい