※2024年4月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています
SONY α6500の購入を迷う方はボディのサイズが小さすぎることに不安を感じているかもしれません。
α6500は像面位相差オートフォーカスが搭載され、画面ほぼ全域に張り巡らされておりピントの合焦速度はAPS-Cモデルで最速と言えます。
(※2019年ではAF性能がさらに高いα6400が発売しています)
さらに手ブレを防ぐ5軸手ブレ補正機構や4K撮影機能を搭載し、α6500は写真・動画を撮る方のどちらも満足できる性能を持っています。
しかし、これまでCanonやNikonの一眼レフカメラを使ってきた方にとって、α6500のボディサイズは軽量コンパクトと言えどもやや小さすぎるといった印象を持つでしょう。
ここではα6500に持ちにくさ、ボディサイズの不満を解消するストラップなどを紹介します。
SONY α6500にはソニー純正のストラップが標準で付いています。
旅行で持ち運ぶときは首にかけてぶら下げることができて便利と思うかもしれませんが、実はこの運び方はカメラをぶつけやすいです。
ソニーα6500はボディだけで10万円以上します。
合わせるレンズによっては、ボディ本体と合わせて20万円を越える場合もあるでしょう。
カメラをぶつけて壊したときのショックを想像するだけでもゾクゾクしますよねえ。
できればカメラはカメラバッグで運びたいところです。
そして撮影中にはネックストラップではなくハンドストラップが便利と言えるでしょう。
ハンドストラップとは、手とカメラを固定するだけの短い形状になっています。
α6500はサイズが小さくグリップを右手で握ると小指が余ってしまい、手から滑り落ちそうな不安を覚えるという意見も多いです。
そんなときにはハンドグリップを使うと、何かの拍子に手からカメラが離れてしまっても落下を防ぐことができるのです。
またこの製品以外にもソニーから純正のハンドストラップも発売しています。
ソニーファンにとって純正の「α」のロゴマークが嬉しいデザインですね。
ハンドストラップにはデメリットもあります。
ハンドストラップは三脚を取り付けるカメラ下部分のネジ穴を使用します。
ハンドストラップ側にもネジ穴が用意されているので、三脚が取り付けられなくなることはありませんが、ストラップを簡単に着脱できるとは言い難いでしょう。
撮影中にストラップを必要としない場合はすぐに取り外すことができると便利ですが、ハンドストラップではそのような製品が少ないです。
意外と選択の幅が狭いのがハンドストラップです。
そんな中で便利なストラップがあるのをご存知でしょうか。
それはピークデザイン(Peakdesign)のストラップです。
ピークデザインはカメラファンに人気のストラップメーカーでデザイン性と剛性が高く、その上着脱がしやすい仕組みを備えています。
中でもPeakDesign ピークデザイン スライド SL-BK-3が大人気です。
この動画ではピークデザインのハンドストラップ・ネックストラップについて詳しく解説してくれています。
どのようなストラップかよくわかるのでぜひ視聴してみましょう。
動画内で紹介されているピークデザインのハンドストラップも魅力的でした。
だけど、三脚のネジ穴を使うという点では取り外しにくさはそれほど変わらないでしょう。
なので、私が選択したのはリストストラップです。
購入して早速到着したピークデザイン カフ リストストラップ CF-2です。
箱がなんだかとってもオシャレ。
扉を開けるとリストストラップが出てきました。むき出しなのでちょっとビックリですが(笑)
中には専用のポーチも付属していますよ。早速取り付けてみましょう。
取り付ける様子を動画で撮影してみたのでぜひご覧ください。
取り付け具はアンカーリンクと呼ばれています。アンカーリンクは金具ではないのがポイント高いですね。
金具だとカメラにガチャガチャ当たってうるさい上にカメラに傷がつく恐れもあります。
ストラップ部分は車のシートベルトのような素材になっていて、光沢感があって手触りも良いです。
それにちょっとやそっとでちぎれるような感じは全くしません。
このようなストラップがあればα6500のような小型のミラーレス機でも安心して持ち運び、ハードな撮影でも利用できるでしょう。
ピークデザインのリストストラップは現在 CF-BL-3が最新のモデルになっています。
✅着脱が簡単なアンカーリンク付きストラップ
✅シートベルトのような頑丈さと滑らかさがあります。
✅α6500の落下を防ぎます。