※2024年4月に更新しました。 また本ページにはプロモーションが含まれています
ズームレンズを選ぶ時に間違った選択をしてしまわないようにするには、レンズの焦点距離を理解することが重要となってきます。
ズームレンズを見てみると例えば15mmから80mmというようにズームの範囲が必ず記載されています。
だけどこの数字はフルサイズのセンサーなのか、APS‐Cセンサーなのか、マイクロフォーサーズのセンサーなのかによって最終的なズーム量が変わってきます。
APS-Cセンサーのα6500に合うズームレンズを購入する時には35mm換算という修正した説明が必ず仕様に載っているので、その数値を見てズーム量を判断しなければいけません。
α6500に使用できるおすすめのズームレンズにE PZ 18-105mm F4 G OSS SELP18105Gがあります。
レンズ表記は広角18mmから望遠105mmですが、α6500にSELP18105Gを付けた場合の実質焦点距離は、35mm判換算して27mmから157.5mとなります。
この動画では12本の交換レンズを購入してきた私が、動画用レンズの選び方を解説してみた動画です。
合わせてご視聴ください。
SELP18105Gは手ブレ補正を搭載しているので、手ブレ補正機能がないα6300で撮影した場合でも十分に手ブレを抑えることができています。
5軸手ブレ補正を搭載したα6500で使用すればさらに安定した動画になるのが予想できますね。
E PZ 18-105mm F4 G OSS SELP18105Gの基本性能とは、ズーム倍率5.8倍、F値広角望遠共にF4、フィルター径72mm、レンズ構成12群16枚、手振れ補正あり、DCモーターとなっています。
大きさは最大径78mm、全長は110mm、重量427gです。
焦点距離 | 35mm判換算 |
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絞り | F4-F22 |
最短撮影距離 | 0.45(広角) 0.95(望遠) |
最大撮影倍率 | 0.11倍 |
手振れ補正 | 搭載 |
サイズ | 78mm x 110mm |
質量 | 427g |
E PZ 18-105mm F4 G OSSはSONYのレンズの中でもGレンズと呼ばれるグレードになっていて、ソニーの光学技術を集めたミドルクラスのレンズとなっています。
レンズ構成はEDガラス2枚、非球体レンズ3枚を含む12群16枚のレンズで高い解像力とコントラストの強さが特長です。
中望遠の157.5mm光学約6倍まで望遠機能を使うことができるようになっていて、電動ズームを搭載しているので動画撮影時に滑らかなズーミングができるのも魅力の一つでしょう。
またレンズに手振れ補正が内蔵されているため、仮に中望遠であっても三脚を使わなくても安定した撮影を行なうことができ、動画撮影にも非常に向いています。
α6500のボディ内手ブレ補正と合わせるとかなりブレを防げますよ。
動画も写真も撮りたいという方には最適な選択になるのは間違いありません。
✅光学ズーム6倍!
✅光学手ブレ補正・電動ズーム搭載
✅動画撮影に最適